2006年12月のお知らせ・コラム
2006.12.24
松本井上展
松本井上で、3回目のきりえ展を開催中です。思いますと、開店間もないアイシティ21店で開催したときから、5年。暮れなので、ご夫婦そろってのご来場が多く、うれしいです。なかなか男性のご来場が日頃は少ないからです。 市内に方はもちろん、生坂村から、木曽贄川から、そしていつものように糸魚川からもかけつけてくださいました。ありがとうございます。 新作がおかげさまで好評で、来年からの巡回展に弾みをもらっています。 クリスマスからお正月まで、展覧会が続いているのは、「一茶かるた」以来。とすると、30数年ぶりってこと。 ああああ、新年から、きっと良いことがありますように。 今日から毎日、会場に参ります。 おでかけくださいますように。
2006.12.07
日記さぼった訳
県下を駆け回る日々です。日記のために写真も撮ってありながらさぼっていました。その訳は? 私のiBookが古くなり、ランで対応してくれないのです。夜、居間でゆっくりお返事を書いたり、日記を書いたりしましたが、それができません。すべて一旦下書きにしたり、翌朝送信してもらったり。つい日記は、億劫になっていました。 この間、松本の横内祐一郎さんのチームが、うちのさくら国際高校で「いのちの響き」という公開授業を行って下さいました。 聴診器をひとりづつがお借りし、まず校庭で樹々の生命の音を聞きました。その後、木の命は人の命、というお話しや、自分の命は、代々の先祖や多くの食物の命を受け継いで、今ここにある、というお話しをお聞きしました。自分の命の音を初めて聞いた私も、生徒達も、感動の瞬間。最後に、ギターを創って、今や世界一と称されるフジゲン会長の横内さんが、どのように命を燃やし無上の歓喜を得て生きてくることができたのかを、語ってくれました。精一杯生きることが、こんなにもすばらしいことか、を 改めて一同受け止めました。詳しくは、さくら通信に掲載します。 展覧会が急遽決まりました。松本井上が12月20日から26日 日本橋高島屋が12月27日から1月3日。お正月に展覧会と言う2007年の幕開けは、うれしいですね。 梅野記念絵画館は、まだ17日まで開催中です。雪に被われた浅間山が、この季節どれほど美しく厳しいか。時間をみて、私も行って、自分の心をピーンと張り詰めさせたいものです。
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