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2007年07月のお知らせ・コラム

2007.07.23

カリヨン

話すと長くなりますが、今、松本市に「いのちと平和の森」が造られようとしています。それは自分の生きた証を記念樹にして残し、それがまたいのちと平和を守る森になる、という遠大な構想です。日野原重明先生の主唱を聞いて、松本市の有志が実現に向けて、着々と進めているところです。
その森には、モニュメントとして「いのちと平和の鐘」を置く予定でした。ところがアルプスを眺望するその森から、眼下に県立こども病院があり、そのシンボルの赤い屋根の鐘楼には、鐘が無いことが判り、皆の総意で、その鐘はこども病院に置かせてもらうことになったのです。カリヨンが、多くの小さないのちに希望を与えてくれるように願っています。曲は三善晃先生の作曲になる「母子のための音楽」が奏でられることに決まりました。
日野原先生から、宮坂院長に目録が手渡されました。ベルギーで鐘が鋳造されはじめます。

蒼いバラの写真です。

2007.07.22

合唱の感動

今日は、川岸女声コーラスさんのコンサートを聴かせていただきました。千曲川讃歌が歌われました。背景にきりえを使った演出が見事でした。メインテーマとなった第3部の編曲と演出を岩河智子先生がはじめて聴いた感想として、物語がしっかり現れていたと仰って下さいました。歌詞もしっかりと聴き取れ、60人を超すこの団の情熱と歌唱力に感激しました。佐原玲子先生の指揮には、もう10年近くあこがれていましたので、そのキレの冴えた指揮が、指導にも反映しているのだと、改めて目の当たりでき身体に「さぶえぼ」が立つしびれでした。岩河編曲演出にも感動!今、私はユリーカで岩河先生の中山晋平曲集に挑戦していますので、サインをおねだりしてきました。
感動が凄かった後は、仕事がしたくなるんです。帰ってきてから、ずーーっと、延ばしてあった仕事を一気に仕上げました。そして日記も。
ああ、さらに、私は蒼いバラの花束をもらいました。
明日、写真を載せます。

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