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2008.07.11

東山魁夷展

東山先生の生誕100年を記念して、信濃美術館で作品展が明日から始まります。今日はそのテープカットがありました。
「たにま」「秋翳」「雪降る」など、目に焼き付いている絵に出会うことが出来、長野県に美術館が出来ることになった感激を改めて思い出しました。今は、善光寺や美術館を見下ろす山懐に眠られて、この様子をご覧になられているのかもしれないという、多くのご挨拶がありました。先生は、卒業制作に書かれた精密な描写力を、年々研ぎすまされて、シンプルなデザイン性に満ちた作品に昇華されています。
私の基本のきりえは、その面が足すことの出来ないすでにある黒い面だからか、ともかく多くを残す勇気がまだ、この40数年刻んできた今でも、まだ無い・・・・・。
下手はネバル。上手はキル。名人はハナレル。と私に謎掛けを遺してくれた、米倉守さん。松本市美術館長として、得難い企画を次々成功させて、あっという間にこの世を去ってしまわれたが、私は謎の答を出せないで、今日も黒い渋紙を広げ、うろうろ。
名人になれる日が来るのかなあ。

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