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2010年04月のお知らせ・コラム

2010.04.19

さくら国際入学式

4月16日、ことしの入学式は、予想もしない寒い日になりました。4月半ばと思えない寒さが日本中を覆いました。入学生と一緒に入場してくれる保育園のみなさんが体育館の入り口で待機して出番を待っていてくれました。黄色のスモック姿です。先に会場へ向った私に手を振ってくれましたので、そっとその手をにぎってみました。その手の冷たかったこと。元気に駆け回れるならば、動いて温かさを自力で蓄えることができるのでしょうが。ああ、こんなに寒い思いをさせてしまって、とこの協力を一層ありがたく思った入学式の朝でした。お兄さん、お姉さん、一緒に遊んでください、と声を揃えて入学生へのお祝いの言葉と歌声を会場中の皆の胸に残して、寒さなんか気にもしてないよ、という足取りで退場していきました。ありがとうございました。

2010.04.11

佐久平駅にきりえが登場しました。

駅には佐久市のスペースが併設されていて、そこがプラザ佐久。2Fに絵が登場しました。12ヶ月の絵があるので、毎月かけかえられます。柳田市長はじめ、この絵が創られた時代の浅科からのご関係の皆さまと一緒に除幕。その後、音楽が演奏されました。そのひとつが野沢小学校の合唱班のみなさん。文科大臣賞をコンクールで受賞した歌声は、4月の佐久を一層清々しく冴えわたらせました。絵に刻まれた上原のお宮にある「関所破りのさくら」と呼ばれているしだれ桜が、喜んで枝をゆらしたように思えました。その後、佐久の草笛も演奏され、まださくらも咲きそろうのを足踏みしたくなる肌寒い日でしたが、澄んだ音色に、心が清められました。18日(日)まで、1Fにも作品を展示中。ぜひお出かけください。明日も私は会場にいます。

2010.04.07

「四季の物語」常設展示

浅科村の時代に「浅科シンフォニー」という作品群を創らせてもらいました。12ヶ月の村の暮らしを描きました。4月11日から、新幹線佐久平駅のプラザ佐久の2階に毎月展示替えして、その月の絵が登場し、佐久の四季を語りかけることになります。
駅へお出での折に、覗いてみてください。
それを記念して、プラザ佐久1階で記念の展覧会を開催いたします。小作品を中心に展示しますので、新学期の記念品などにも、ご利用いただけたら、と思っています。
私は、11日は10時半のセレモニーから閉店まで。その後は、16日、17日以外は、午後は会場に参ります。お立ち寄りください。

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