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2010年08月のお知らせ・コラム

2010.08.22

おかあさんコーラス全国大会

長野市で21日、22日、はじめて開催された第33回の大会が無事に幕を閉じました。中部大会を勝ち抜いて、出場権を獲得した私が所属する長野ユリーカ女声合唱団は、ひまわり賞をいただきました。信濃のこども歌を選曲し、「かぞえうた」で信濃の国を紹介し、「善光寺さんの河童」でお戒壇巡りの真っ暗闇や河童のユーモアを歌いました。最終曲が「信濃に雪が降る夜」を。雪ん子になり切って、しんしんしんと降る雪の情景を表現しました。
三沢照男先生の指導に加え、団員の熱心で厳しくも愛情に包まれた特訓があってこそ。ああ、叫ぶほどの感動をいただきました。900団にも登る希望の合唱団がある中、このチャンスに巡り会えたこの夏を、忘れることはないですね。ふるさと信州を24人のハーモニーで紹介することは、気持ちの良い8分でした。多くのご指導に感謝し、還暦を期にやったことのないことを創じめなさい、という日野原重明先生の教えは、今日、ひとつの実を結びました。発声レベルの向上とか、課題は山積ながら、歌う時間を持ちたかった私の願いは、叶えられまして、そこにご褒美まで。奥深い分野だから、小学校2年生になった京子は、まだまだこれからでーす。

2010.08.17

明日は知事選挙の日

日記も書かずに、暑い熱い夏でした。リズムの夏の帽子を作ったり、ゆかたを縫ったり長い間、御法度になっていた分野を復活。やりはじめると面白くて、帽子は3個完成。最後にできたとんがり帽子が一番気に入ったようです。ゆかたは、柄を気にってネットで注文。久しぶりだったので、型紙を買ってきたのが失敗の元?か、私は、着丈をかなり短くしたつもりで断ち切り、ヒモまで取って、気が付いたら、袖を一枚しか取ってなかった。余り切れで取るしか無く、ハギがある袖に。一つ身で作る場合は、前見頃とおくみは一緒で良かったのか。すっかり忘れ、本も自宅へ置いて有って手元に無し。マア、形にはなったものの、袖にハギが。型紙の身丈はもっともっと長かった。かなり短くしたつもりだったが、上げは、20センチになった。
なんとか、今夜のびんずるには、間に合って、ほっ。
そんなこんなの合間に、知事選挙が熱く展開している。松本、阿部候補の一騎打ちであるならば、双方に良さがあり、あとは県民が決めるだろう、と私は達観してきた。ところが、そこへ現県政継続を打ち出して候補が立った。玉村さんに応援弁士を頼みたいという阿部候補からの要望。それを無理を押して玉村豊男さんにお願いした。その感想のメールを受け取った。目が覚めた。このままで、県政が昔に戻っていいの?
あの2000年の革命とまで言われた県民の行動は、まだ10年足踏みのままだ。
今、あの田中改革を完成にまで持ち込めるのは、良いも悪いも熟知してきた阿部守一候補しかいない。経験を積んで戻って改革をしたい候補がいる喜びを実感できる選挙結果にすべきだ。その玉村さんの意見で、私も阿部候補支援で決断出来た。過去に戻される県政は容認しかねる。松本候補の県政にも生きてみたい気持ちは、多いにあるのだが・・・・。苦しい決断をした。
 

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