2010年12月のお知らせ・コラム
2010.12.26
薪ストーブにいやされて
この秋は、12月半ばまで、寒さが緩かったので、薪ストーブの火入れが遅れていた。煙突掃除を終え、火が入ったら、家の中はぬくぬく。私は、編み物をしたくてうずうず。朝はじめて、夜には編み上がるのが、丁度2〜3才のセーターなので、もう、時間があれば、編むアム。家人は、日曜日のソファーうたた寝が無くなったな、とあきらめて見ている。絶対に肩が凝ったなどとは、言わないぞー。 パリ郊外ブローニュの会期が揺れていたが、その日程も決まってきた。ポスター、チラシのデザインが年末年始の仕事になる。
2010.12.13
さくら国際創立5周年
昨日は、創立5周年の記念式典を無事に終えることが出来ました。この学校を上田市に迎えていただいた母袋創一市長、地域の自治会長さんはじめ、知事就任以前に東京国際学園の翔和学園をご視察いただいていた阿部守一知事、その他ご来賓は100人を超えていました。 生徒はそのご来賓の皆さまと混在し、その間にはさんで座るスタイルで会場が整えられました。入学生3人でスタートしたさくら国際が5年目を迎えることができたことに感激し、その役割の重さに、身が引き締まっていました。 その後、記念講演会は、エジプト学者の吉村作治先生が、映像を交え、ユーモアに満ちたロマン考古のお話をしてくださいました。荒井学園長がエジプトを旅した折り、日本からの飛行機がお隣同士で、さらにエジプト国内で翌日また同席。またその翌日に、同じ飛行機に乗り合わせたと言うのです。しかもその時、荒井先生も足を捻挫。何と吉村先生も足を捻挫していたと言います。同じ恩人のご葬儀での出会いを経て、そのような奇遇の経験から、開校当時からの応援団のお一人だった吉村先生。5周年を迎えた荒井学園長の労苦を労ってくださいました。本当にありがたい時間をいただきました。ありがとうございました。
2010.12.06
小布施ハイウェーミュージアム
ここは、開館当初は、メイン展示を任され、きりえの美術館として、多くの方々のお力添えを得て、遠路からの皆さまにもご来場いただいていました。その後、町のみなさんが日常通って楽しめる展覧会場として、活用されていました。 久しぶりに、12月1日から4月12日まで、きりえ作品の展示をしていただきます。 1年365日の作品を、前期12月1日〜5月31日までの作品を2月1日まで。その後残る半年分を4月12日まで展示します。ご自分の誕生日などのきりえに出会っていただき、そこで一句を詠んでください。投句していただいた俳句は、専門の方々の審査をして、賞をご用意しています。 この公園は、芝生があり、噴水があり、春、夏、秋はこどもたちの遊ぶ王国です。これから新年を迎える時期、新らしい年に思いを馳せて、お子さまと一緒に、きりえの世界でお遊びください。ご来場お待ちしております。
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