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アトリエで作業中の柳沢京子

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2017年01月のお知らせ・コラム

2017.01.19

春よ来い、恋。

今日は、大雪から晴れの一日が過ぎ、さらに気持もよくなってきました。そうしましたら、町田市に実った晩白柚(ばんぺいゆ)を届けてくださったのです。町田市から。
一気に私のアトリエは、春よ来い、になりました。
九州に勤務した記念に、この大きな実の成る樹を、自宅の庭に植えたそうです。多分、北限でしょうね、と言っていましたが、これが枝に成っているとは、その枝が、いかにしなやかか、です。重いから、しなっていますよ、確かに、と笑っていました。道を通る方々が、ピンポーン、と質問をされるそうですよ。ああ、ありがとうございました。
さあ、私も黄金の大玉にあやかって、パツンパツン,張り切ろう。

2017.01.16

長野灯明まつりの灯り絵

2月11日から開幕する第14回灯明まつり。灯り絵のきりえを創って小学生の参加が増えていてうれしい限り。山王小学校6年生は、もう、トレーニングのきりえ体験も出来、頑張って出品してくれるばっかりです。篠ノ井西小学校の6年生の皆さんには、今年のテーマであるアンデルセン童話、そのデンマークとの交流、この国との一校一国運動からの継続で、多くのお力をお借りすることになっています。鍋屋田小学校へも、明日きりえ教室に伺います。ぜひ、このように、長野市の冬季オリンピックを開催した記念を次世代へも引き継げる祭典として、多くの子どもさんのご参加を期待しています。きりえは、引き算のアートだよ、と話すと、ああ、そうか、と納得してくれます。

2017.01.12

あけましておめでとうございます。

もう、12日になってしまいました。ふるさと365日の絵に合わせた小さな文章などを、見直す必要になり、その作業を暮れからお正月、ずっと。左肩がコリコリになりながら昨夜で終わりました。
そして今日は、山王小学校の6年生ときりえ教室をしました。「なるこユリ」のきりえバイエルを、色の紙に打ち出して、トレーニングをしてその後、灯明まつりの行灯を出展します。今年のテーマは、アンデルセン童話となっています。人魚姫、醜いアヒルの子、裸の王様など、絵が創られようとしています。
中央通りの行灯になって、灯が点ると、美しい冬の長野市をその童話が、またどんな話を語り明かすのでしょう。他の小学校からも、たくさんの行灯が絵で埋められます。まだ、街に雪が積もりませんが、2月11日〜の灯明まつりには、ほどほどの雪をください。行灯に降る雪は、灯に刻まれた主人公たちを、もっともっとお喋りにさせるでしょうから、雪、どうしてもお願いします。

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