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2017年09月のお知らせ・コラム

2017.09.25

切り絵アート展

昨日で、終了になりました。大勢のご来場をいただき、誠にありがとうございました。
切り絵が、こんなにも個性豊かであることを、私のホームグラウンドである長野市でご覧いただけたことは、本当に幸せでした。水野美術館さんに心から感謝申し仕上げます。門に、楽しい輪の重なるオブジェを配していただき、ここで写真を撮る方も多かったです。私も、身延の切り絵の森美術館から、各地から結集できた作家さんたちと撮りました。美しく整備された庭のたたずまい、館内の展示、気持ち良く鑑賞出来る素晴らしい環境でした。ありがとうございました。次の巡回は福岡県立美術館です。
この刺激をいかして、第15回灯明まつりの灯り絵に、奮ってご応募ください。

2017.09.20

9月30日土曜日

午後2時から、ながの東急シェルシェ平安堂でお会いしましょう。「一茶365+1きりえ」にサインをさせていただきます。
いつもの、ヤナギのサインだけでは、わざわざお越しいただくので、申し訳ないと考えました。アカトンボを飛ばせていただきます。ヤナギの葉っぱも、すこし秋色にして。50人限定というので、そのくらい時間が掛かっても、やらせていただきたいな、と意気込んでおります。どうぞ、お出かけください。お気持のある方は、予約が必要みたいです。その日は、孫の通うあけぼの幼稚園の運動会が朝からありますが、2時からは、時間はゆったりあります。しっかり秋のサインを練習して参ります。お待ちいたしておりまーす。
この本は、製本が素晴らしいのです。厚い本ですがどこから開いても、気持よくそのページが読めます。毎日が、記念日。ご家族の記念日を、お探しください。一茶の俳句に、きりえに出会ってみてください。

2017.09.17

昨日は

水野美術館で開催中の切り絵アート展参加の作家さん4人が、ギャラリートークとサイン会という贅沢な半日になりました。酒井敦美さん、筑紫ゆうなさん、にいみずよしさん、百鬼丸さん、そして、私が加わって、5人でした。はじめて制作の心情などもお話しされ、私も、大変新鮮でした。
前夜は、松代ロイヤルで、一泊の懇親会でした。今回は福岡毎日新聞の企画で、集まったメンバーですが、山梨県身延町の富士川切り絵の森美術館で、8年前に前期、後期それぞれ開館記念展をお引き受けしたメンバーでした。制作上の秘話もお聞き出来ました。エーーっ、筑紫ゆうなさんは、はさみで、切っているの?とか、使っているマットは、透明なのが使い易いとか、作品からは予想出来ないようなエピソードが話され、一層、ひとつのファミリーのような親しさが増し増しました。若かった時代には、それぞれにライバル心もあったことも知りました。切り絵の森美術館の長澤館長、副館長の篠原さん、お世話になる笠井さん、ありがとうございました。山梨の方言の話が盛り上がり、私は家で「て、てて!」を連発して思い出し笑いをしました。
いよいよ、来週で幕を閉じます。どうぞ、ご来場お待ちしております。

2017.09.05

一茶365+1きりえ

ながの東急美術サロン展、ご来場ありがとうございました。おかげさまで、また同じ時期に、この会場で発表をするチャンスを頂戴いたしました。ことしの「わが家のお守り、のゝさま展」は、「なぞなぞなーに」のフクロウが、会場でユーモアを振りまいてくれました、「見張りの天才」と人気を二分でした。新宿までフクロウと遊べるという喫茶まで、孫と出かけて良かったです。お世話になりました。本当にありがとうございました。
表題の本が、発売になっています。数年前にこの日記に、原案をアップしていました。良く校正せず、間違いもありました。中村敦子先生が、専門的に一茶俳句の解説を添えて間違いは正されました。加瀬清志さんには、毎日が記念日、というデータを寄せていただいています。366日に、俳句ときりえ、厚い豪華な本なのです。この製本の見事さに、私は感動しています。どのページを開いても、スパッとフラットに開けます。さすが、長野県の本づくりの技術は日本一、と誇らしく気持が良いのです。平安堂さんで、お手に取って、愛でてみて、ご一家のお茶の間の一員に加えてください。アナタの誕生日は?で、半日話しが弾むでしょう。
ご用命いただければ、うちからもお送りいたします。

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