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2018年02月のお知らせ・コラム

2018.02.25

4月1日に出版記念会開催

365日のきりえを創ったのは、2002年からでした。どの日もどなたかの記念日ということで、個人の方のご要望にお応えできるかなあ、と「あなたの記念日の絵を創らせてください」というキャンペーンになりました。その完成には、5年くらいの期間がかかったように思います。その絵を見ながら毎日の絵に一茶俳句を選びました。
この度、ここに、中村敦子先生が俳句解説を、加瀬清志さんが、記念日情報をぎっしり詰め込んだ一冊「一茶365+1 きりえ」の出版記念会があります。星野リゾートの代表星野佳路さんが、「観光立国への道」と題した講演をしてくださいます。
この長野県、いや日本の命題ともいえる課題について、最先端でリーダーシップを発揮されている星野代表。快進撃のヒント、心の内を覗いて見ることが出来るのかなあ、と私も大きな期待を持っています。詳細は、うちの会社にその実行委員会がありますからどうぞ、ご希望の方はお尋ねください。そしてお出かけいただけましたらうれしいです。

2018.02.10

2018年灯明まつり

第15回目の灯明まつりが、大勢のお客さまで賑わっています。力作揃いの灯り絵審査も終えました。小学生はじめ、出品された皆さま本当にありがとうございました。
私の役目「大行灯」は、畏敬の四天王、地震、雷、火事、親父、の神様を刻みました。思いがけず草津白根の噴火に驚き、祈りの気持で刻みました。地震の神様は、大ナマズを押さえ込んでいます。親父は、屋根の鬼瓦をまたいでふんぞり返って家族を見守ります。長野駅前にヒョウキン神が展示されています。
他に二基の大行灯もすごい傑作揃いの「切り絵」です。
中央通りのゆめ灯り絵は、これはまた力作がぎっしり。表題を文字で表現したい気持は良く理解できますが、願わくば、マンガのように、どうしても伝えたい言葉などを
ふきだしで刻むことに留め、絵の表現にこだわって、を期待します。12日まで。

2018.02.09

ハーモニカ演奏

大親友の山ちゃんは、ときどき私のアトリエへハーモニカ演奏に来てくれます。共通の好物芋ケンピーときな粉ゴカボがおみやげ。孫が聴かせてもらった時に、きな粉ゴカボを大好きといただきました。忘れず入っているのです。春の曲「隣のみよちゃんじゃないですか」から始まり「千の風」で終演でした。昨年北海道でこの歌碑に出会い、吹いたら、そこに旅をしていた高校生がウーンと喜んでくれたんだよ、と思い出話がありました。ハーモニカは、演奏する人の息づかいで、揺れ動きます。それが私は好きです。さあ、春がはじまります。お互いにインフルエンザに罹らないのが良かったね、との合言葉で、高山へお帰りになりました。万全の健康体ではないのに、本当に春のプレゼントをありがとう!

2018.02.03

節分を迎えました。

東京に大雪が降って、六本木の中国文化センターへ、展覧会を観にいくことを中止したり、1月は、雪の様子を見ながら過ぎました。特に、高速を走らなければならない日にも、困る程のことはありませんでした。雪道は、50キロ以上のスピードを出してはいけないことを、しっかり守って走行しています。秋田の鷹巣町へ、仕事で通っていた冬に、近道をしようと入って行った道路が、氷の道。ぞーっ。そんな道でも、50キロのスピードに抑えれば安全に走れる体験をしたからです。
2月7日から始まる第15回目のながの灯明まつり。今年は大行灯の絵は、畏敬四天王、地震、雷、火事、親父、を私流の神さま像に刻みまして、昨日係りの方に引き渡したところです。役目は私の手から離れました。どうぞ、駅前で観てください。
そして迎えた節分です。福さん、内へ、ご遠慮なくどしどしお出かけくださーーい。
風邪も引かずに節分を迎えることが出来ていますから、内には、今のところ鬼はいないような気がしているのです。好い節分です。このまま、立春でありますように。

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