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2018年04月のお知らせ・コラム

2018.04.30

長門牧場

むかし、私は長門牧場のお祝いに及ばれし、あの濃厚な牛乳をいただいたこです。車のトランクに、スチロパールの箱、その中に牛乳を入れて長野に帰りました。適度にチャパチャパと、揺れていたのでしょう。家に戻ると、その牛乳は、パックの中で白く固まっていたのです。おかしいな、温度は保ってきたはずなのに・・・・。でもその固まりは、不味くは無いし、臭いも無い。何だろう、何だろう、誰かに聞けば解決したはずなのに、自分で、おかしい、おかしいと思ったまま、それは口にしないで、結局捨てました。何たることか、それこそが純度の高いバターだった、と知った時は、後のまつりでした。何時か、もう一度同じ状況を試してみたい宿題です。
最近、2回尋ねました。大人4人の旅は、浅間山の裏から、鬼押出しを通過して軽井沢へ。そこから臼田の鯉料理を経由して、春日のチーズ工房ボスケソで珍しいチーズを入手のあと、この一帯へ。もちろんソフトクリームの美味しさに感動。車山、霧ヶ峰のドライブは、息を飲みました。疲れが吹っ飛び、吸える限り深呼吸をしました。
1週間後に、孫たちと。ボスケソを尋ねた後、一気に長門牧場へ。アルパカ、ヒツジ、ヤギが広い庭で、仲良くなれるのです。走り回って、石に登ったり、牧草の固まりに登ったり、みどりの原っぱと青空が自由にあるだけ。
蓼科山の麓には、これからもちょくちょく通いたくなっています。そして宿題は、バターがまた出来るかな、です。

2018.04.05

記念会の余波。

良い会でした、多くの出会いがうれしかったです、と言っていただいています。お世話になりました。達筆のお手紙をいただき、その文字の美しさにも、感動しながら、記念会のうれしい余波に浸っています。
私の頸椎症は、今日が一番快方へ向かっている感覚を感じさせました。きっと良くなるという実感があり、午後一番の治療に行き、さらに良くなるよう、気分を盛り上げています。見上げてはいけない、肩こりは溜めない。休息が大事と言われました。
そして、今日は、孫のポエムが鍋屋田小学校へ入学しました。自慢は薄紫色のランドセルです。歯医者さんでも、検査の先生に話したそうです。なぜ、この色???・・・・
それは、アナと雪の女王に魅せられてから、ドレスもその色、大好きになったのです。
明日から、風雨もなんのその、ガンバレー、ポーちゃん。元気に一年生!!

2018.04.03

さすが、星野代表。

4月1日、エイプリールに、「一茶365+1きりえ」という長いタイトルの出版記念会があり、記念講演星野リゾート代表の星野佳路さんでした。
机が入ると、200人規模の講演会は、大きな会場になるんですね。若里のホールとかでしたら、300人でも、スキスキでしょうが・・・・・。
スキーをせんとや生まれけん、なのだそうですね。先ずスキーの日程を取り、その他に仕事を埋める。この一筋の道を目指すことこそ、あのエネルギーが湧くんだと理解できました。雑誌KURAの信濃にやか、この座談会でお話し、そこから10数年。瞬くくらいの間に、36以上の施設を運営しているんですね。
鋭く、世界を見据えた発想。ひと言で言い尽くせませんが、日本の観光の未来をこの代表が、引っ張ることになるならうれしい、と思える半日になりました。

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