2020年12月のお知らせ・コラム
2020.12.15
初雪が。
今朝は街に初雪でした。どの日に、ストーブに火入れとか、あまり気にしないで、今日が焚き初めでした。アトリエは、自粛と決めての春から夏、そして秋を経て、この冬も、基本的には開放しないことにしました。仕事は、2階の仕事場でやるようになりました。すると、朝から夜まで、ずっとそのままです。夏は、冷房。今は、暖房になり、エアコンがフル活動。特に、寒さで困ることもなく今朝まできました。雪を見て、ようやく薪が運び上げられ、このまま、春を迎えるまで焚き続けられます。薪係りは、これから4ヶ月以上筋トレ。アトリエは、自粛の冬期になるので、ペレットストーブは、焚かない予定です。ペレットが、思ったより安くならないままでしたので、暖房費の節約になりそうかな。薪は、例年のように佐久の春日から届けて貰いました。良い薪、良く燃えています。火の用心をしっかりしますので、どうぞ、この冬をよろしく。
2020.12.07
一茶英訳100句集が発刊に
スズキメソードの創始者鈴木鎮一先生は、才能を開発するために、一茶の俳句を100句 選び、かるたにしました。3歳児は、それを暗記したのです。暗記して育ったのが元県立こども病院長だった小児科医の宮坂勝之先生。アメリカ人のシェリー夫人は、この100句でお子さまを育てられました。この度の英訳と解説は、宮坂ご夫妻の力作です。私は、100の絵を担当しています。加えて、ここに音源がセットされたのです。日本語は志の輔師匠、英語はパックン。コロナで混乱状態の中、奇跡のようにご協力くださいました。立体になった「一茶英訳100句集」は、海外の方のために、アマゾンキンドル版もアップしてあります。ぜひ、お手に取って、さまざまな努力が積み上がった一冊をお楽しみください。 私が小学校へ入学をする息子と娘に創った、いろは48句の「一茶かるた」も今暮れ発刊になる改訂版から英訳を添えました。その英訳は、娘と私で訳をしてあります。
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